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○山ガール:「アウトドアブランド、アウトドア系アイテムで固めている女性」の事らしい。これから流行る(流行らせようと頑張っている)ジャンル。写真で見ると十徳ナイフとか持ってそうなアブナイ感じもする。富士登山ブームなどが背景にあるのかもしれない。
○森ガール:森にいそうな雰囲気のファッションを含む生活形態を持つ生き物。イメージからすると「不思議の国のアリス」か女性版の「スナフキン」といったところ。mixiのコミュニティから発生した。
○カメラ女子:カメラで写真を撮る女性。特に本格的な一眼レフ等のカメラを持っているだけが対象ではないが、携帯電話に付随するカメラ機能で自分を撮影するだけの女性は含まない。撮影対象が風景、猫、キッチン、など前向きで明るい素材を扱うようだ。カメラが進化し本格的なカメラでなくても綺麗な写真が取れる事とデジタル化と写真投稿サイトが増えたことで増殖したようだ。想像するに、取り出しやすい位置に常にカメラを持っていればカメラ女子、かもしれない。カメラ機能としての細かい数値などには頓着しないとメーカーが嘆いている。
○歴女:歴史が好きな女性。特に歴史的人物をアイドルとして崇めて好意を抱いている女性を指す。特に決まったファッションを持たないが、歴女向けグッズ販売が商業的に伸びているようなので、携帯ストラップなど小物に注目することで判別できるかもしれない。
○鉄子:鉄道が好きな女性。主に電車がある場所に生息している。鉄道オタクにも細かい分類があるので、鉄子もそれに習っていると思われるので、一見して判別が難しい。鉄道オタクには写真系、音響系、時刻表系など多種にわたるが、アウトドアであれば時刻表が必須アイテムだろうと推測される。インドアであれば鉄道グッズを所持していれば判別がつくと思われる。
○腐女子:2次元、もしくは2.5次元が好きな女性。一説にはやおいやBLが好きな女性を指す。前者は主にコスプレを好むアウトドア派で後者は主にマンガや小説で妄想したり同人誌を作ってしまったりするインドア派だと思われる。オタク女性全般を指す場合には上記の「鉄子」「歴女」も含まれてしまう。また同じ理由で「アイドルオタク」の一部や特殊系列の「マニア女性」を含むと、某マンガの腐女子の「ホモが嫌いな女子なんかいません!」という「分類」という発想を破壊する話にもなる。特徴はイベントが好きなこと。特に同種複数の腐女子が集まった場合に始まる「腐女子トーク」で判別できると思われる。
○肉食女子:恋愛に対して前向きな女性。プライベートで目の前にいる異性を恋愛対象かどうかでしか判断しない。恋愛に消極的な男性の総称「草食男子」と対になった言葉。合コンやお見合いパーティなどに出没する。現在は「婚活」という一歩進んだ言葉に置き換わり、廃れつつある。
○アラサー、アラフォー:アラウンドサーティもしくはアラウンドフォーティを省略した和製英語で30歳前後、もしくは40歳前後の女性を指す。実際に女性は歳を下に見られたがる傾向にあるので実質30〜39歳もしくは40歳〜49歳までの「自称」と推測される。女性雑誌から出てきた言葉で、ベビーブーム、団塊世代などの関連用語を伴うことも多い。古き良き世代別マーケッティング対象として「女子高生ブーム」「女子大生ブーム」の担い手が時代と共に歳をとったときにつけられた名称ともいえる。
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ついでに男性に関してもまとめてみる。
○スカート男子:好んでスカートを履く男性。女装とは違いスカートが好きで履いているらしい。発想としては女性がズボンを履くようになったのだから、男性もスカートを履いても問題ないというところから来ているようだ。しかし実際に女性がズボンを履くのはウーマンリブから始まる、女性が男性と同等に働くという運動の一部であり、働きやすい格好としてのズボンが女性の間で広まったのに対して、スカート男子にはその根源となる思想が無い。ズボンよりスカートの優位性が社会に認められたときに広まると思われる。現在はごく一部のマーケッティング的流行に留まっている。
○眼鏡男子:眼鏡が似合う男性。今までもいた眼鏡をかけた男性が好きな女性が顕在化したことで発生した言葉。眼鏡のファッション性が注目されたために発生した分類とも言える。眼鏡とはそもそも目が悪いというマイナスイメージから出発し「がり勉」や「日本人の悪いイメージ」としての眼鏡が根強かった。しかし今は「コンタクトレンズ」という眼鏡をかけない視力矯正という選択肢ができて手軽になったためあえて「眼鏡をかける」というファッションを選択しているというプラスイメージが強くなった。
○草食男子:恋愛に消極的な男性。「肉食女子」と対になる言葉。恋愛よりも他のものに興味がある、という説と、恋愛に興味が無い、という説の二通りがある。前者はポジティブで恋愛にも興味があるがそれ以上にやりたいことがあるというニュアンスで「(自称)草食男子」なのに対して、後者はネガティブで恋愛にも興味が無いし他にやりたいこともあまりない「(他称)草食男子」だと思われる。「肉食女子」が「婚活」になったのに対して「草食男子」は代わる言葉がなく中に浮いてしまった。自称草食男子以外の草食男子は人前に姿を現すことも無いので近いうちに都市伝説となるかもしれない。
○オタク:アニメやマンガなど2次元、もしくは2.5次元が好きな男性。女性を含む場合もあるが「腐女子」と対になった場合には男性のみを指す。そもそもは一般的な人とは違う趣向の極少人数の同好の士を「オタク」や「マニア」と言っていたが、時代と共に発生した「萌え」という言葉を中心に集まった集団を指すようになった。対になる言葉として死語となってしまったが「パンピー(一般ピープルの略)」という言葉もあった。好きなことに集中するあまりファッションを気にしなかったりしていたため、外見上はネガティブなイメージを持つが、偏向はあれど膨大な知識が認められている部分が評価されている。「腐女子」と対になるだけに内容に大きな違いがあるが「オタトーク」がその特徴を現している。
○ヒキコモリ:家から出ないで生活をする人。男女ともに含むが女性の場合は昔から「家事手伝い」とか「インドア派」とか「深窓の令嬢」とか言われて特に問題視されなかった。インターネット社会になり家から一歩も出ないで生活が可能になったため、実現した生活形態といえる。社会問題化されているヒキコモリは生活の糧を同居する家族に頼っているが、一部にはデイトレードやオークションでの売買などで自活しているヒキコモリもいる。社会に出て行かないため普通の人は出会うことが無く都市伝説と言われることもある。社会性が無い事が多く「空気が読めない」事が特徴だという説や、運動しないから太ってるとか、運動しないために食欲も無くなり痩せているとか、風呂に入らないから汚いとか、時間も金もあるから小奇麗だとか、実態に関して諸説が別れる分類である。
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上記の分類の特徴に関しては多少なりとも偏見が含まれていることはお察しいただければと思います。また、ファッションに極端に疎いので世の中にあるもっと他の多くの分類はあえて無視させていただきました。取り上げた項目も思いつきです。人間は視覚から入る情報を重視する社会的な生き物なので人の分類はその外見的特徴を持って分類することが多く商業的にもファッションに偏りがちだという事は改めて思ったしだいです。
もう一つ感じたのが、分類するときの今までの社会的属性が世代、職業、所属であったのに対して、今は趣味嗜好が中心になっているような気がするというところです。
「自称」と「他称」が対立して客観的に行かない部分も難しいところかもしれません。
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